ダブルスラッシュに関連した雑記


by kozai22
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カテゴリ:携帯電話/PDA( 3 )

 「携帯電話な『なんちゃって』なサービスがいい」、この言葉はKDDIが2003年7月に行われた「Wireless Japan 2003」で使った言葉だ。iモード、EZwebで提供されているメールやブラウジングサービスなどはパソコンには及ばず、着メロは当然のこと、着うたサービスも本格的な音楽というところまではいかない。こうした本格的なところまでいかない「なんちゃってなもの」が携帯電話の良いところを引き出すという。

 それから3ヶ月後、KDDIは「定額制」までも「なんちゃって定額」で提供することにしたようだ。KDDIが提供する「WIN」「EZフラット」は、DDIポケットの「AirH"」のようにPDAやパソコンでの接続は定額制にならないが、EZwebの閲覧やメールの送受信は定額制になるというものだ。サービス発表時にKDDIの小野寺社長は「いわゆる「パケ死」を気にするあまり、パケット通信を抑えていたユーザーが安心して利用できる」と語っており。ムービー、着うた、BREWアプリ等のいわゆる「重たいデータ」を利用する機会が多いヘビーユーザには朗報だろう。

 しかし、定額データ制度は「重たいデータ」を利用する人だけが恩恵を受ける理由ではない。何かの「更新データ」を頻繁に受け取るユーザにも使えるサービスになるだろう。前回のエントリではパソコンのデスクトップに天気予報やニュースのティッカを貼り付けをご紹介したが、このようなサービスは携帯電話の待受画面上に掲載されれば非常に便利になる。

 もちろん、現在も天気予報やニュースなどを表示する待受アプリはある。しかし、パケット料金の関係上1日に何度も更新するわけにはいかないし、1度に取得できる情報量も限られてくる。しかし、WINのようにデータ料金が定額になれば頻繁にデータを取得できるし、1度に取得できる情報量も多くなる。そのため、従来の待ち受けアプリよりも使い勝手の良いものになるだろう。

 もっとも、携帯電話の待受画面にはパソコンのデスクトップ用に使うにはいくつかの問題がある。まずは、画面が非常に小さいことだ。パソコン上のデスクトップならば、複数の情報ツールを「貼る」ことができるが、携帯電話のような小さい画面では1度に表示できる情報量に限りがある。

 この問題の解決方法としては、1度に複数の情報を取り込み、情報を見る時は待受画面からタブで切り替えたり、スクリーンセーバのように情報をスライドショー的に表示することが考えられる。現在のポータルサイトのように、様々な情報をコンパクトに表示できれば、なかなか便利のものかできるあがるだろう。

 とは言えWINはまだ始まったばかりであり、対応機種も少ない。WINによって携帯電話のアプリケーションが変化するかはまだ々未知数だ。
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by kozai22 | 2004-02-09 20:33 | 携帯電話/PDA
 以前から噂になっていた新型CLIE「TH55」が発表された。キャチコピーが「新開発の手帳機能搭載により、手書き感覚の操作性を実現したデジタル手帳」ということもあり、システム手帳を意識した作りになっている。

 PDAにとって「紙のような使いやすさ」というのは、一種の理想だ。PDAはパソコンとのデータ連携に相性が良く、パソコン(PDA使いの言う母艦)からデータを切り出して閲覧するのには優れているが、紙に書くようにちよっとしたことをメモしたりノートを取るのは不得意だ。紙のノートにメモを取るのと、PDAをスタイラスでつつき回すのはどちらか直感的にノートを取れるか、考えるまでもないだろう。

 だからこそ、PDAメーカはPDAに「紙のような書きやすさ」を求め続けた。今回のCLIE以前にも「紙の手帳を目指す」という声はあったが、なかなか紙のように手軽にメモを書き込むようなPDAは登場しなかった。PDAは電子「手帳」のようなものなので、どうしてもPDA=「書き込む」という発想になってしまいがちだが、実際にはスケジュールとアドレスの管理といった母艦のデータを切り出して外出時に閲覧するといった使い方が一般的だろう。

 個人的にはPDAに「紙の手帳のような書きやすさ」を求めるのは無駄だと思う。メモをとったりノートをとるのならば、PDAでなく紙のノートや手帳を買った方が良いだろう。そちらの方が経済的にも安いだろうし、複雑な手書きメモの使いかたを覚えるよりも、数種類のペンを使ってノート手帳にメモをとった方が良い。PDAはそれよりもカメラや録音機能といった「メモ・ノート支援機能」を強化したほうが良いだろう。これらの機能は「紙のノート」ではできない機能だ。

 もちろん、ICレコーダやデジタルカメラがあれば良いのだが、雑誌記者や調査員ならともかくとして、普通のサラリーマンがこれらの道具を持ち歩くとは考えずらい。専用の道具を買いそろえるよりは、誰でも使う機会があるPDAについていた方が使う機械が多いだろう。しかも、PDAについていれば、パソコンと連携でき、データの再利用がしやすい。実用的な画素数を持つデジタルカメラなど「メモ」の支援となるツールは決して邪魔にはならないだろう。

 今回の新型CLIEは「PDAでメモをとる」という所よりもスケジュール機能を支援する意味で「手書き」を導入したところに好感が持てる。最近では調子の悪いPDA業界に新しい風を送り込んでほしいものだ。
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by kozai22 | 2004-02-04 21:10 | 携帯電話/PDA

携帯電話IM



 なかなか、携帯電話用IMが普及しない。そこで、携帯電話用IMについて少し考えてみました。

携帯電話用IMの問題は①「ユーザが手動でステータスを変化させるのか?」②「ユーザは常にアプリを立ち上げておくのか?」③「パケット料金は?」ということになったような気がします。一つ々見ていきましょう。

 まず、最初の問題に関してはパソコン上のIMのようにたくさんのステータスを用意することはないと考えました。パソコンよりも携帯電話の方が持っている(待ち受け)時間は多いのですから、パソコン用のIMと同じ考えではステータスをいくつ用意しても足らなくなりますし、たくさんステータスを用意したとしてもユーザが使い切れないでしょう。

 解決方法としては携帯電話の基本機能と携帯用IMを連動させることが考えられます。ユーザは手動で自分の状態を相手に通知するのではとなく、携帯電話の状態、すなわち「電源on」「電源off」「マナーモード」「充電中」といった状態を送ることにします。携帯電話の状態であるなら、ユーザが携帯電話を操作するだけで状態が変化しますので、手動で変化させるよりかは的確に相手にステータスを送ることができると思います。また、自分の状態ではなく自分の携帯電話の状態では相手に自分の的確な状態を送れるか不安があるとは思いますが、「電源on=いま電話・メールしても大丈夫」「電源off=電話・メールできない」「マナーモード=電話・メールは遠慮してくれ」「充電中=家か職場にいます」というように、おおよそ相手の状態を推測できます。

 次に「ユーザはIMを立ち上げておくのか?」という問題ですが、これは携帯電話のアドレス帳に統合する必要があると思います。相手に電話をかれける時やメールを送る時は、自分の携帯電話に内蔵されるている「アドレス帳」機能を使うかとは思います。この時に相手の名前や電話番号と同時に「相手の(携帯電話)の状態」を知ることができるようになれは良いのではないでしょうか? パソコン用IMのように専用のバディリストを用意するよりも、従来のアドレス帳に相手の状態をアドオンした方が使いやすいと思います。

 また、メッセージの伝達機能については、既に携帯電話に内蔵されているメール機能が十分に機能しているため、携帯電話用IMにメッセージ機能は基本的にいらないと思います。(ただし、パソコン用IMと互換性がある場合は必要)そうなると、基本的に必要な機能は相手の状態を知ることができるステータス機能だけになると思います。

 ただ、現状のJAVAアプリではこのように携帯電話と連動するような機能を実現するのには難しいでしょう。キャリアが携帯電話にこのような機能を内蔵させるぐらいしかないと思います。


 最後の「パケット料金」に関しては、これについてはauのWINかPHSを使うぐらいしか手段がないと思います。現状のパケット料金でリアルタイムでステータスを行うと高額なパケット料金が発生してしまいます。ただでさえ、携帯電話のパケット料金は高いので、これ以上の料金を発生させるのはユーザとしてはイヤでしょう。料金面については携帯電話よりも携帯IP電話になってからの方が普及しやすいと思います。
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by kozai22 | 2004-02-02 21:44 | 携帯電話/PDA